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金属床義歯
薄く丈夫な義歯
当院では、主として総義歯で用いる薄く丈夫な入れ歯を作製しています。
自費の診療になりますが、フレーム部分に薄い金属を使用し
丈夫で違和感の少ない設計となっています。
また、設計にもよりますが、部分義歯で金具部分を樹脂にし
維持部分を面で支えてものも詰まりにくく、
FITも良好なコンビネーションも可能です。
(治療の効果に関しては個人差があります。)
治療費 (総義歯レギュラータイプ) 165,000円(税込み)
(総義歯チタン合金タイプ) 220,000円(税込み)
写真は、左半分が保険の樹脂による総義歯です。
写真の右半分が、上記の金属床義歯の設計になります。
口蓋部分が、違う設計となります。
上の総義歯では、口蓋というこの部分が口の中でも大きな面積を占めており、ここを金属にすることにより下記の利点があります。
①薄くすることができ、違和感が軽減する。
②強度が増し破損しにくい。
③熱伝導が良好で食感がよい。
同様に写真の左半分が保険の樹脂による総義歯で、
写真の右半分が、上記の金属床義歯の設計になります。
口蓋部分の厚みがかなり違います。
一般的に、保険の義歯の口蓋部分の厚みは約1.5mm-2.0mm
金属床の場合は、約0.5mmです。
この厚みの違いは、口の中ではかなり差を感じられます。
ただし金属床義歯の欠点として
①自費のため高額である。
②歯茎がやせてきた場合は、修理が難しいことがある。
③金属アレルギーの場合は、チタンを選択することとなる。
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