ワクチン接種後の歯科の治療について
- adc867
- 2022年2月23日
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日本口腔外科学会より、ワクチン接種日と局所麻酔下での口腔外科処置に関して、下記のような見解が示されました。
ワクチン接種前:抜歯後1週間経過してからワクチン接種が望ましい。
ワクチン接種後:3日以上経過して副反応が軽度であれば抜歯などが可能。
とされています。
私も、先週3回目の追加接種を済ませました。幸い患部の軽い疼痛程度で、副反応はさほどありませんでした。
当院でも患者さんに治療の際に、「いついつがワクチン接種だけどどうでしょうか?」と問われることがあります。処置内容にもよりますが、メンテナンスなどの場合は、接種前でも可能、接種後も副反応がなければ可能と考えております。
上記の見解を基準に治療に専念したいと思います。

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